確定拠出年金の準備(金融機関の選び方)

8f991c0a833c1278d9a4e07cd6d16405_s確定拠出年金の窓口となる金融期間は1つしか選ぶことができません。
当然ですが、金融機関によって手数料や運用商品など、サービスが大幅に違います。
金融機関を選ぶ時のチェックポイントを3つお伝えします。

①商品の種類
確定拠出年金に運用できる商品の数は金融機関で違います。
元本確保型はあるのか、積極運用できる海外商品は多いのか、など、あなたの運用スタイルに合う商品があるのかが大切になります。
また、今の運用スタイルに合う商品数があるだけでなく、将来のスタイル変更となった場合でも対応できるかどうかも考えましょう。

②サポート
ネット銀行やネット証券でも確定拠出年金の口座を開く事ができます。
そこで確認してほしいのは、確定拠出年金専用のサイトやサポート窓口があるかどうかです。メール相談だけで良いと考えるのか、窓口で直接やりとししたいのか、電話窓口があるのか、あなたのライフスタイルに合ったサポートを持っている金融機関を選びましょう。

③手数料
初年度手数料や口座管理手数料など運用をしていくなかで様々な手数料がかかります。
また管理手数料を預け入れ資産によって区分している金融機関もあります。
運用で利益を残していくことが目的ですが、手数料でその利益の大半が無くなってしまっては勿体ないと思いませんか。
でも、コストにばかり意識を持ってしまい、「一番手数料が安いから」という理由だけで金融機関を選んではいけません。

 

商品数・サポート・手数料、この3つを同時に比較して、あなたにとって一番良い金融機関を決めましょう。

 

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