シェアリング・エコノミーとは、個人が保有する遊休資産(使われていない資産)を貸し出し、それらを必要な人が利用したり、共有したりすることで成り立つ共有型経済のことをいいます。
欧米を中心に広がりをみせ、日本でも少しずつ広がりつつあるようです。
シェアリング・エコノミーは、インターネットやソーシャルメディアの発達により可能となった新しいサービスです。
その種類は車や自転車、空き部屋など有形なものから、育児の手伝い、家事代行など無形のものまで様々です。
貸主は遊休資産の活用により収入を得ることができ、借主は所有することなくモノやサービスを安価に利用できるというメリットがあります。海外では以下の表のようなサービスがすでに広がっています。
日本では既存の業界や既得権益との衝突、法律の縛りなど、まだまだ一筋縄ではいかないところもあるようですが、新たな成長分野として期待したいものですね。
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