皆さまの中には、資産運用はいろいろな制度があり、

「何がいいのか分からないので始められない」といった方もいるのではないでしょうか。

 

今回は、「つみたてNISA」や「個人型確定拠出年金(イデコ)」など、

様々な運用制度の特徴を改めて考えて見たいと思います。

つみたてNISAの特徴

① 非課税期間が最長20年間

② 非課税投資枠が40万円/年間

③ 定期的に継続した積立であること

④ 対象商品は一定の要件を備えた投資信託であること

2018年1月から始まりました。

 

投資先の商品はある程度厳選されていますが、低コストでの長期運用に向いています。

 

また途中引出しも可能ですので、運用成果を実際に享受できる楽しみもあります。

 

NISAの特徴

① 非課税枠が最長5年間

② 非課税投資枠が120万円/年間

③ 対象商品が上場株式、ETF、投資信託であること

ほぼすべての上場株式や投資信託に投資ができます。

 

つみたてNISAと同じく途中引出しも可能です。

 

ただし、つみたてNISAの制度と併用ができないため、どちらを使うか選択する必要があります。

 

個人型確定拠出年金(イデコ)の特徴

① 住民税と所得税が軽減

② 運用収益がすべて非課税

③ 退職金や年金として所得控除があること

公的年金制度の上乗せという位置づけになります。

 

会社員や自営業者によって異なりますが、

毎月1万2000円から最大で6万8000円拠出することができ、

すべて所得控除の対象となります。

 

60歳以降に受け取る際は、受け取り方によって、

退職所得控除もしくは公的年金等控除の対象になります。

 

そのため、節税の効果はつみたてNISAよりも大きくなります。

 

ポイント

つみたてNISAやNISAとの併用も可能で、

退職後の生活の資金作りに適しています。

 

ただし、原則60歳までは、途中引出しができないので注意が必要です。

一般的な投資(各種制度利用なし)の特徴

つみたてNISAやNISAなどの制度を使わずに投資信託や株式に投資を行うことも
可能です。

 

非課税制度ではありませんが、

投資金額や投資期間、対象商品等の制限もなく、引出しも自由にできます。

 

各個人によってメリット、デメリットの感じ方は異なると思います。

 

運用成果を実際に引出して享受できる方がいいという方もいれば、

60歳まで引出しができない方がかえってメリットだと感じる方もいると思います。

 

一つの制度だけではなく、各制度をバランスよく取り入れながら

自分に合った資産形成の方法を見つけられてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください