私はいくらの保障が必要なの?今の保険って入りすぎ??
保険とは、万が一のことが発生した場合、契約内容に沿って保険金を受け取る事が出来ます。
ではそれがいつの時期なのか、10年後なのか、50年後なのかはわかりませんが、必要となる時は必ず訪れます。
世の中に様々な保険商品が出ているなかで、ご自身のライフイベントに合わせた、
本当にあなたに必要な保険に入っているのか見直してください。
目的別の保険の選び方
何の為に?保障額は?保障期間は?生命保険相談の際に押さえておくポイントです。
例えば、死亡保障を考えた場合、
その目的(何の為に?)はお葬式費用、遺族の生活費、相続税の納税資金、
ローンの精算費用等様々な用途で考えられます。
また保障額は、互助会から一部葬式代が出る、納税資金は算出済み、
遺族年金受給計算をしている等の事を考慮しているかしていないかで大きく変わってきます。
そして保障期間は、ある一定期間だけの保障で良い(お子様の教育費用目的等)や
お葬式後の諸費用に必要(お葬式費用や遺族の生活費等)によって定期で良いのか、
終身にする必要があるのかに分かれてきます。
終身保険の選び方
終身保険とは、終身保険は保険の対象となる人=被保険者が死亡もしくは高度障害状態になっ た時に、
保険金受取人(遺族)に死亡保険金が支払われる。
〇定額終身保険
契約時に将来受け取る保険金が確定しており、解約返戻金も設計書で確認する事が出来ます。
低解約返戻金型という、一定期間の解約返戻金を抑制する事により保険料を安くしている商品あります。
〇変額保険(終身型)
国内外の株式や債券を中心に資産を運用し、その実績によって保険金や解約返戻金が変動します。
基本保険金額は最低保証されていますが、解約返戻金は最低保障されていません。リスクは個人が負うことになります。
〇特定疾病保障終身保険
三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になられた場合(該当要件あり)に保険金を受け取ることができます。
また死亡保険金としても受け取ることができるのですが、
特定疾病保険金として既に受け取っている場合は死亡保険金を受け取ることはできません。
〇積立利率変動型終身保険
資産の運用実績により、増加金額が発生することがあります。
保険金額は基本保険金額と増加金額の合計額となり、運用実績が悪く、予定利率を下回った場合でも
保険金額、解約返戻金は最低保証されます。
定期保険
期間限定(いわゆる掛け捨て)の生命保険で、万一の保障を目的とした終身保険や養老保険より保険料が安いのが特徴。
〇定額定期保険
保障額は一定で一定期間を保障するものや、
保障額が逓減(ていげん:階段のように下降)するもの、
保障額が逓増(ていぞう:階段のように上昇)するものなどがあります。
〇変額保険(有期型)
終身型と同様で、一定期間保障されます。満期時には満期保険金を受け取ることができますが、
満期保険金額には最低保障はありませんので、基本保険金額や払い込んだ保険料を下回る事があります。
解約返戻金も最低保障されておらずリスクは個人が負うことになります。
養老保険
死亡が発生した場合は死亡保険金を受け取れます。
また満期時に生存している場合は満期保険金を受け取ることができます。
終身保険や定期保険と比較した場合、保険料は割高となります。
ご相談
ご相談では、生命保険のご契約内容を確認させていただきます。
まずは現在ご加入中の保険証券等をご持参ください。
ライフプラン表を作成のうえ、
・生命保険の加入内容を確認し、保障内容に重複などのムダが無いか
・ご加入されている生命保険の保障内容をわかりやすく解説
・ライフプランに基づき、お客様に必要な保障額についてアドバイス
・生命保険を解約等の見直しが必要かどうかがわかります
・保障額が不足している場合、どのような生命保険に加入すればよいか
以上の様な事をトータルで考えて、
必要保障額、適正な保険料についてのお話をさせていただきます。
家計簿、源泉徴収票、給与明細など収入と支出がわかるような資料をご持参いただければ、
よりお客様に合った、詳細なアドバイスが可能になります。
サービス内容 | 料金(税込) |
生命保険見直し | 3,000円 |
・必要保障額の計算 ・現在加入中の生命保険の見える化 ・保険プランの作成、提案 ・各種お手続きのサポート |